◆2006/03/30 更新◆
１月８日（日）
乾いた晴天。
仕事の書類をちょっと片付けてから銀座。
バーゲンシーズンの日曜日ということで、すごい混雑。中央通りの歩行者天国の道幅一杯に人がひろがっている。
伊東屋へ。昇進した部下への祝いの品を買う。ウォーターマンのボールペン（メトロポリタン）。赤いペン軸に銀の意匠。ブラブラ歩いていたら、バーニーズの前を通りかかったので、入ってみる。セールでネクタイを購入。パープル地に薄いブルーのドッド。
新宿へ移動して、三丁目のパスタ屋でたまごとベーコンとホウレン草のパスタ。伊勢丹メンズ館で、黒地にシルバーのドッドタイを買って帰る。
１月１９日（木）
風冷たいが、雲少なくいい天気。
税務署で確定申告の用紙をもらってから会社へ。
２時間ほどで雑用を片付けた後、新宿ピカデリー１で『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』。
空いている。観客は１０人ちょっと。
物語はいよいよ佳境へ。第１作から「目に見えるものを信じるな」というメッセージをしつこいくらいに送り続けている。とっても啓蒙的。
１月２０日（金）
昼まで仕事。
午後から汐留へ。電通本社で『陽気なギャングが地球を回す』試写会。
原作を離れてからが面白い。終盤までの乾いた感じがよかったのに、クライマックスで湿っぽくなってしまうのが悲しい。無理に泣かせようとする必要はない。
がんばったからといって結果が出るとは限らない。だが、がんばらない限り結果は出ない。
１月２６日（木）
正午起床。
郵便局で確定申告の書類を送ってから、歯医者へ。その後、新宿。
アルコットのフランフランのセールでフェイスタオル２本とバスタオルを購入。どちらも薄いブルー。テオブロマでマカロンを４個。夜は仕事の書類作り。
１月３１日（火）
『サウスバウンド』（奥田英朗著 角川書店）読了。
「こんな風に言いたいことを言って、好き勝手に生きられたらいいな」という中年男性の願望充足小説……そんなヒネくれた読み方もできるけど、はっきりしたキャラクター造型とにぎやかなエピソードが連なるコミックノベル的なストーリーを評価する人がいるのは理解できる。あとは好みの問題。