◆2003/04/28 更新◆
４月６日（日）
午前８時４５分起床。
８時５２分の地下鉄に乗って、９時９分タイムカード打刻。
ギリギリ、セーフ。
ベッドの中で時計を見た瞬間には、どうなることかと思ったけど、なんとかなるものだなあ。
……って、これに懲りて無意味な夜更かしは、もうしません（反省）。
４月１４日（月）
１１時起床。
朝食はトースト、紅茶、バナナ、ヨーグルト、チーズ。
狭い部屋で暮らす以上、何かが増えれば、その分を減らさなければならない。
……というわけで、新宿のＲＡＧＴＡＧでシャツ２枚、パンツ１本を売り払った後（総額４，２００円）、原宿へ。
ユナイテッドアローズで夏物のスーツを購入。
チャコールグレイ、３ボタンのオーソドックスなもの。
渋谷に移動して、センター街の入り口近くの中華料理屋で昼食（エビ豆腐定食）。
ブックファーストで『汝みずからを笑え』（土屋賢二著 文春文庫）。
新宿に戻って、シネマミラノで『リベリオン』を観る。
あらゆる感情の発露が禁止された近未来。
徹底した管理社会。
主人公は、その社会の治安を守るクラリックと呼ばれる警察官（のような仕事）。
体制側の主人公が、社会のシステムに疑念を抱き、「世界の支配者」に反逆するという構図は管理社会テーマのお約束。
似たようなテーマも、スピルバーグが撮ると「家族の愛の物語」になるけど（『マイノリティ・リポート』）、今作は極めてストイック。
物語が始まった時点で主人公の妻は他界している（感情規制違反で処刑されている）。
主人公はヒロイン的存在に出会うけど、彼女は……。
個人の物語ではなく、寓意性の高い“アンチおとぎ話”になっている。
武道の型と二挺拳銃を融合したような主人公のアクション（劇中ではガン＝カタと呼ばれる）が美しい。
夕食は近所の定食屋でハンバーグ定食。
帰宅後、会議用の資料作り。
４月２０日（日）
１２時起床。
雨が降っている。
『シカコ』が封切られたばかりだけど、日曜なので映画はパス。
遅い朝食をとって、洗濯、掃除の後、原宿のジムへ。
今日は「胸、脚、上腕三頭筋、腹筋」のルーティンの日。
いつもは平日の昼間に行くので、日曜は初めて。
客層が全然違う。
標準的な体形の人がほとんど。
平日の場合、腕まわりと首が同じ太さの男たちがウロウロしている。
明日からの仕事がややハードなのと、いささか疲れ気味なので、通常のワークアウトよりは種目を減らして切り上げる。
明治通りに出て、竹下口の方に向かう途中にあるステーキハウスで食事。
帰宅後、書類をちょこちょこ作成。
夕食は定食屋で、天麩羅定食と生卵。
４月２３日（水）
あきらめるのは最も簡単な選択で、踏みとどまって何かを手に入れようとする方がはるかに苦しい。
４月２５日（金）
徒労の一日。
時間と体力を消耗した割に、実りの少ない日だった。
こういう日もある。
４月２８日（月）
先週の金曜日、雨に打たれて以来、やや風邪気味。
それでもジムには行く。
トレーニングの後、サウナに入ると風邪が治った（ような気がする）。
渋谷のブックファーストで『永遠の出口』（森絵都著 集英社）を買って帰る。
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