◆2011/11/08 更新◆
１月４日（火）
セールへ。ビームスで黒のチョークストライプ。
無印で仕事着としてダークグレーのカーディガン。
藤崎宮に初詣。
おみくじは吉。
グリーンレーベルでネイビー地に小紋のネクタイ。
１月７日（金）
今日もセールへ。
グリーンレーベルで仕事用のシャツを２枚。白とブルー。
ビームスでブルーのスウェット。裏地がコットンで表地はアクリル。
ビューティ＆ユースで白のシャツ。
１月９日（日）
アジア杯開幕。
日本×ヨルダン。 １−１のドロー。
後半途中から見る。
前線の動きが乏しく、ヨルダンＤＦを崩せない。
最近話題の「三角形の重心でボールをもらう動き」が見られない。
ロスタイム、パワープレイから１点もぎとって辛くも引き分けに持ち込む。
いまの段階では課題がたくさんみつかった方がいい。
１月１３日（木）
日本×シリア。２−１で勝ち。
試合前の予想に反して、シリアは守備的ではなかった。
日本が攻めてくるのを待ち構えるのではなく、中盤から早い出足でつぶしに来る。
日本の攻撃の問題点は初戦と同じ。
足元へのパスばかりで、さらに狭いところに突っ込んで自滅している。
ディフェンス面も、初戦と同じくカウンター気味に崩された結果、ＰＫを与えてしまう。
疑惑の判定ではあるが、あそこまで崩されたことがそもそも問題。
日本の出来がひどすぎた面はあるものの、シリアは強かった。９０分間、早い出足を保ち続けた。
それでもなお、１人少ない中で、途中交代の岡崎を活かして、見事にPKをもぎとった日本の精神的タフさは賞賛に値する。
内容は悪くても結果は出す。
Ｗ杯４大会連続出場の地力とは、こういうことか。
1月１８日（火）
ＴＯＨＯシネマズはませんの午後の回で『ソーシャル・ネットワーク』を観る。
昨日ゴールデングローブ賞を４部門受賞したが、観客は７人。全員ソロ。
フェイスブックが具体的にどういうものなのか、ほとんど説明されないのはアメリカ人の観客にとって自明だからだろう。
「大金持ちになっても満たされない主人公」というモチーフはアメリカ映画に特徴的なもので（『アビエイター』とか『ゼア・ウィルビー・ブラッド』とか）、ヨーロッパやアジア圏ではあまり見られないように思う。
これらの映画において主人公が求めているものは、そもそもはじめから「大金」や「社会的な地位」ではない。それ故、社会的な成功を収めても彼らは幸福を感じることができない。
でも、このモチーフ（と主人公の葛藤）が観客に共有されるのは、社会全体が（ある程度）裕福で安定していないと難しい。だから、このテのモチーフはアメリカ映画でしか見られない？
映画自体は、抜群のスピード感で一気に見せてくれる。
現在進行形の訴訟のパートと（過去である）学生時代のパートをカットバックさせながら、「何が起こったか？」をじわじわと明らかにしていく職人芸。
１月２０日（木）
午前中、洗濯。
朝、昼食を兼ねて卵２個ハム３枚でハムエッグを作り、トーストを２枚。
午後会社で仕事をしてから、ＴＯＨＯシネマズはません夕方の回で『アンストッパブル』。
「暴走列車を止めろ！」
登場人物は３人。
機関士２人（新米＆ベテラン）、管制室の責任者、以上。
シンプルな脚本。
ＢＳでの大相撲中継が５月場所からなくなるとのこと（総合のみでの放送）。
これにより、三段目や幕下の取組が中継されなくなる。
国技なのに。
１月２５日（火）
アジア杯準決勝。
日本×韓国。
最後の最後で日本の精神力（あるいは運）が上回った。
しかしながら、Ｗ杯南ア大会のカメルーン戦ではできた「１点差を守りきる戦い方」ができなかったのは問題である。
決勝トーナメント１回戦のカタール戦のこと。
センターバックの吉田が退場して失点した後、日本が追いついた２点目が決まった瞬間、ザッケローニが初めてガッツポーズをみせた。
それまでは日本がゴールを決めても表情を崩すことはなかったのに。
１月２９日（土）
アジア杯決勝。
日本×オーストラリア。
帰宅してＴＶをつけると映らない。
ついに壊れた（ちなみに地デジ非対応）。
あきらめて不貞寝しようとしたところで、ビデオからの入力にすればよいことに気づく。
無事、試合は観られたが、テレビの買い替えをいよいよ決意する。
松井、香川という２人のペネトレイター（貫通係、敵陣に穴を開けるのが仕事）を怪我で欠く苦しい台所事情。
お互いに極めて慎重な試合運び。
最終的には、選手の引き出しの深さが日本の決勝点を生んだ。
李のボレーの瞬間、世界が止まった。
あの瞬間、神は李だけに動くことを許したかのようだ。
死闘の末の気持ちのいい勝ちっぷりである。