◆2010/12/28 更新◆
５月１日（金）
結局、楽しいかどうかは毎日の問題なのだ。
５月５日（火）
明日何が起こるからわからないから人は生きていける。
５月８日（金）
明け方、激しい雨。
１１時起床。仕事の電話を１本。
新宿バルト９で午後の回の『スラムドッグ＄ミリオネア』のチケットを購入。
明治通り沿いのフレッシュネスバーガーで遅い朝食。
伊勢丹メンズ館で靴下を買う。不況の影響がまざまざと。客よりも店員の方が多い。
『スラムドッグ＄ミリオネア』を観る。
最初の１５分は完璧。圧倒的なスピード感。キャラクターとアクションを見せながら、世界を描写する。
物語の骨子だけを原作から引っぱってきて、ストーリーは完全にオリジナル。
迫力ある映像と音の奔流に引き込まれるが、「ミリオネア」の出場理由は原作の方がはっきりしている。映画はそこのところがぼんやりしたせいで、脚本の力強さに欠けている。
貧困、宗教対立、児童虐待、流入する海外資本。
良くも悪くもインドの今を伝える映画としての面が強調されている本作だが、インドの人々はどう受け止めているのだろうか？ 自国を外国人が撮った場合、現地の人の反応はイマイチなのが通例（『バベル』、『ＴＯＫＹＯ！』を例に出すまでもなく）。
５月１１日（月）
民主党小沢代表辞任。最悪のタイミングではない。最良でもないが。
５月１２日（火）
朝、近所の定食屋ではまちの中落ち定食。
新宿に出て、りんかい線で天王洲アイルへ。
銀河劇場で『きらめく星座』（作 井上ひさし/演出 栗山民也）。
夜はジム。
５月１５日（金）
正午、新宿バルト９へ。夕方の回の『グラン・トリノ』のチケットを買ってから、フレッシュネスバーガーでランチ・コンボ。南口の東急ハンズでドイツ製の爪やすりを購入。ジムに行き、軽めのメニュー。中野のパスタ屋でエビとホウレン草のペペロンチーノ。夕方、再び新宿へ。
座席数１３０人という小さな劇場だが、両隣に人が座っているのは久し振り。６割ぐらいの入り。
ベトナム、イラクの泥沼を経たアメリカの現代的な結末に着地する。これがイーストウッドの“いまの答え”なのだろう。
夕食は近所の食堂で鶏のオーブングリル。
５月１９日（火）
晴れ。
朝食は高円寺駅近くの洋食屋で舌ヒラメのムニエル。
渋谷に向かい、シアターコクーンで『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』（作 清水邦夫/演出 蜷川幸雄）。
説得力に乏しい結末はストーリー的に破綻しているが、舞台からはあふれんばかりの熱気が感じられる。
第二幕冒頭、劇中劇の「ロミオ追放」の場面が出色。３０人のジュリエットたちとそれぞれのロミオ。これこそが演劇の力だ。
５月２０日（水）
人生にいいことは起こらない。
だから、楽しいことは自分でつくり出すしかない。
５月２２日（金）
晴れ。風が強い。
朝食はフレッシュネスバーガー。
高円寺の直し屋にスーツのパンツを預けてから、新宿へ。
伊勢丹で靴を修理に出す。腰裏の張り替え。
原宿で髪を切った後、表参道を下って青山通りの脇道にあるラルチザンパフュームへ。香水とキャンドルを買う。香水は柑橘系の香りから黒イチゴ、ムスクへと変化する。キャンドルはバニラ。
中野のパスタ屋でベーコンとチキンとキノコのクリームソース。平日午後のメニューが５００円パスタのみとなり、味が格段に落ちる。パスタがとぐろを巻いてからまり合い、ソースもぼんやりしている。デザートのゆずのジェラートはおいしかったが。肝心のパスタがこれでは。その後、ジム。夕食は近所の焼肉屋。
５月２６日（火）
晴れ。梅雨入り前のさわやかな陽気。
近くの喫茶店でトーストと紅茶、ミニサラダのセット。
新宿バルト９で午後の回の『重力ピエロ』のチケットを買ってから整体へ。
新宿に戻って、三丁目の中華料理屋で炒飯、エビと卵の炒めもの。
南口の東急ハンズで手帳のリフィルと洗濯機の給水口を購入。
バルト９にはいると、ロビーがかなりの混雑。『天使と悪魔』の客か？ と思ったら『重力ピエロ』の入りがいい。８割超。岡田将生が化けた。『天然コケッコー』のときの惨憺たる有様から大成長。端正な顔立ちを活かした役作りがハマッている。
５月２８日（木）
バルサ、チャンピオンズリーグ優勝。
試合は見てないけど。
５月２９日（金）
雨。
朝食はＺＡＴＳで佐世保バーガー。
新宿へ。
ヨドバシカメラでポイントを使ってビデオテープ１８０分×３本セット。
コンタクトを片眼３箱ずつ購入。
三丁目のスパゲッティ屋であさりのしょうが味。
伊勢丹地下で父の日の贈り物にシャブリのプルミエ・クリュ。修理に預けていた靴を受け取ってから、テアトル新宿で『インスタント沼』を観る。結構入っている。
夕食は高円寺に帰ってから、焼肉定食。
５月３１日（日）
１１時起床。
ジムへ。
午後より激しい雨。
中野のパスタ屋でベーコン、チキン、キノコのトマトソース。サラダとティラミスをつけて。
帰宅後、来週の出張の荷造り。