◆2008/05/16 更新◆
４月２日（水）
洗濯、ジム。
昼食は中野のパスタ屋。あさりと青菜のぺペロンチーノ、洋なしのタルト。
夕食はいつもの定食屋でハンバーグ定食、生卵、納豆。
夜、レンタルで『アヒルと鴨のコインロッカー』を観る。
映像化不可能と云われたトリックを奇跡の演出。
４月７日（月）
くもり。朝、雨がぱらつく。
フレッシュネスバーガーで朝食。ベーコンオムレツバーガー、ポテト、チャイ。
渋谷へ。
シネセゾン渋谷で『人のセックスを笑うな』。
観客は２０人弱。
原作から人物設定だけを引っ張ってきて、ストーリーはかなり作り変えている。理想的な映像化のひとつの手段。
この映画の良さは“恋愛の始まりと過程におけるありふれた時間（←深夜、二人でエアマットを膨らませようとするエピソードの他愛もなさ！）”を描くことで、観客自身の思い出が呼び起こされることだ。観た人にとってそれぞれの“物語”が画面から生まれてくる。観客の数だけの「人のセックスを笑うな」がある。自分勝手で“イヤな”女であるヒロインを、永作博美がイヤミになるギリギリのところでふみとどまってみせる。
道玄坂脇のパスタ屋でうにとしめじのパスタ。
４月１１日（金）
原宿のビームスにてシャツを購入。
ライトブルーのストライプ。麻と綿の混紡。
４月２０日（日）
「猟奇的な彼女」（ＴＢＳ系）第１回。
馬鹿馬鹿しくするなら、ここまで徹底すればいっそ潔い。
オリジナルの破天荒さにひけをとらない滅茶苦茶さ。