◆2008/03/29 更新◆
１月３日（木）
フレッシュネスバーガーで朝食。
セールへ。
原宿のビームスでダークグレーのピンストライプスーツ。
新宿に移動して、伊勢丹でストライプタイを２本（パープル×ピンク、ブルー×グレー）、バーニーズでネイビーのドッドタイを２本とストライプを１本（ネイビー×パープル）。
１月８日（火）
晴天。
シネカノン有楽町２丁目で『迷子の警察音楽隊』。
悲しくもなく、楽しくもない、静かな時間。
１月１６日（水）
楽しいことがないと生きていけないけど、楽しいことだけでも生きていけない。
１月１７日（木）
新宿のビームスでスーツの採寸。
夜は渋谷。シアターコクーンで『キル』（作・演出 野田秀樹）。
モンゴルの大草原を舞台に、ファッションデザイナー達の勢力争いと別の時代（？）の観光ツアーの一行が重層的に対置される。序盤がおそろしくわかりにくいのは、作品世界のリアリティのレベルが理解しにくいから。壮大な奇想に基づいていることに気づいた中盤以降は、すんなりとついていける。
役者陣の中で特筆すべきは広末涼子の存在感。動作に華がある。前半の頭の悪い（ていうか、はっきり言ってバカ、だけどひたすら愛らしい）少女と後半の我が子を思う情愛あふれる母親を見事に演じ分けている。
１月１８日（金）
自分が最も必要とされているところは、自分では見ることができない。
１月２４日（木）
風強く晴天。
彩の国さいたま芸術劇場で『リア王』（作 Ｗ．シェイクスピア／演出 蜷川幸雄）。
随所に入る歌舞伎風（？）の演出は、いささか興醒め。野望を抱く私生児エドマンドを演じた池内博之の躍動感が出色。彼が登場すると舞台が引き締まる。
夜、「鹿男あをによし」（フジ系）。
「世界の中心で、愛をさけぶ」、「たったひとつの恋」と正統派ヒロインを演じてきた綾瀬はるかが昨年の「ホタルノヒカリ」に続いて変人ヒロインを演じる。原作では男性キャラ（妻子あり）をヒロインにするというかなり大胆な変更だが、いまのところ（第２話）原作の要素を上手く組み合わせて、破綻はない。原作どおりに主人公（玉木宏）に「鹿の呪い」がかかったところで、ラストの処理をどうするかが楽しみ。下宿先を３先生（主人公、ヒロイン、美術教師）の同居として、町家づくり（？）の建物にしたのは面白い。配役は安定していて、安心して観ていられる。
１月２９日（火）
給料には責任が伴う。