１月
１月１日（月）
昼過ぎ起床。
ＪＲで小樽に向かう。
途中、築港で下車。マイカルに寄る。ビブレ１階のFA・DI・Cでセーターとシャツを購入。セーターはグレーのタートルネックで前面に大きく十字がはりつけてある。シャツは濃いグリーン。胸ポケットが２重になっていたり、衿のところにちょっとした仕掛けがしてあるのが面白い。
実家に着いたら、すぐに天狗山へ。スキーはおよそ２年ぶり。いまいち板に乗り切れなくて、何度かトップのコントロールをミスることがあったが、まあこんなものだろう。
仏壇にお線香をあげ、弟妹にお年玉を渡し、夕食を家族と共にした後、夜、札幌へ戻る。
１月９日（火）
１２時ベッドから出る。
新聞で映画の時間を確認。余裕がないので、すぐに外出。
フレッシュネスバーガーで、ホットドッグとカプチーノ。
ポーラスターで「初恋のきた道」を観る。
他愛もない話。他愛もなく、いつまでも心に残る話。ここにおいて、他愛もないということは、物語が普遍的であることを示している。原初的な物語の定型。単純で新しいところなど見当たらない「他愛もない話」。それ故、力強く、心に深く刻み込まれる。井戸のシーンや髪留めのエピソードなど、あまりにも普遍的過ぎて、神話性すら帯びている。
昨年暮れから、一泊旅行に使うくらいのサイズのショルダーバッグをずっと探しているが、気に入ったものが見つからない。今日もあちこち見て回るが、結局なし。
１月１０日（水）
『迷宮学入門』（和泉雅人 講談社現代新書）買う。
１月１１日（木）
蠍座で「ナビィの恋」を観る。
とても変な映画。池上永一ファンとしては、本物の沖縄言葉が聞けただけでも嬉しい。
夕食は自宅の近くで定食屋を開拓。ホッケの開きに大根おろしと冷や奴がついた焼き魚定食が６８０円。夜遅くまでやっているといいのだが。
帰宅後、洗濯機を回しながら、ついにというか、ようやくというか、先週購入したケータイのストラップをありあわせの石と皮紐を使い、自作する。その後、書類をひとつ片付けた。仕事がかなり詰まってきている。そろそろギアを上げないといけない感じ。
１月１６日（火）
『今夜はパラシュート博物館へ』（森博嗣 講談社）、『樹魔・伝説』（水樹和佳子 ハヤカワ文庫）買う。
体調悪し。風邪。今冬、３度目。でも、熱は出ない。
１月１７日（水）
『ノンデザイナーズ・デザインブック』（ロビン・ウイリアムズ 毎日コミュニケーションズ）買う。
のどの痛みやわらぐが、鼻声。本調子にはほど遠し。
１月１９日（金）
『言葉にのって』（ジャック・デリダ ちくま学芸文庫）買う。
昨日、１日がかりで作成した書類の不備に気付く。次の休みに直すことにする。
風邪、回復に向かうも、すっきりせず。鼻詰まりと軽いせき。
１月２０日（土）
『リセット』（北村薫 新潮社）、『バカのための読書術』（小谷野敦 ちくま新書）買う。
鼻水、のどの痛み。
夕食は定食屋の閉店ぎりぎりに飛び込んで、ステーキ定食。
１月２１日（日）
風邪悪化。のどの痛み、激しさを増す。
１月２２日（月）
午前、病院に行き薬をもらってくる。
午後、洗濯をしながら書類の手直し。
夕食、コンソメの素をつかってラムスープ。
夜、古歯ブラシと割りばしでバスルームを磨く。
１月２９日（月）
友人と東天紅で昼食。眺望にお金を払ってるようなものである。
午後から仕事のある友人と別れて、大通へ。パルコで小型のボストンバッグを買う。アウトドアでも、スポーツでも、ストリートでもない感じがよい。スガイで「BROTHER」を観る。完成度が高い。おそらく集大成的意味合いがあるのではないか。冬物バーゲンが底値まで下がったので、通勤用のコートを買おうと思い、チェスターフィールド・タイプを探す。丸井でジョルジオ・アルマーニのコートを半額で購入。半額でなければ買わないことは間違いない。
帰宅後、仕事を少し。